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外傷

こんにちは。まずはネットでクリニックの看護師です。

当院の院長は、救命センター、医療センター、心臓血管外科、県救急医療センター等で救命の実績を積んでおり

医療の中でも最も高度な救急医療に携わってきているため様々な症状に対応しています。

色んな外傷の患者さんが来られますが、医師の迅速・的確な判断により処置が施されています。

外傷の縫合治療は、傷口を適切に閉じることで感染を防ぎ、傷跡を最小限に抑えるために行われます。

  1. 傷の評価消毒と止血局所麻酔縫合抜糸等、様々な処置が施されます。

外傷の縫合治療は、傷口を適切に閉じることで感染を防ぎ、傷跡を最小限に抑えるために行われます。一般的な手順は以下の通りです:

  1. 傷の評価:傷の深さや汚れの有無を確認し、縫合が必要かどうかを判断します。

  2. 消毒と止血:傷口を洗浄し、消毒した後、必要に応じて止血処置を行います。

  3. 局所麻酔:痛みを軽減するために、傷の周囲に麻酔を施します。

  4. 縫合:傷の深さに応じて、真皮縫合(深い傷)や表皮縫合(浅い傷)を行います。適切な縫合をすることで、傷の変形や瘢痕を防ぐことができます

  5. 抜糸:通常、縫合後1週間程度で抜糸を行い、傷跡をきれいに治すためにテープ固定や軟膏の使用を推奨します。

傷の種類や状態によって治療方法が異なるため、専門医の診察を受けることが重要です。

困ったことがあればいつでもご相談ください。

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