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肩凝りは血流障害です

こんにちは。まずはネットでクリニックのナースです。

肩が痛い、何かの病気ではないかと当院を受診される方がとても多くいらっしゃいます。当院の先生が診察すると、ほとんどの方が肩凝りです。先生より、肩凝りとは筋肉の血流障害です。筋肉の中の血栓と一緒で流れが悪くなり筋肉が浮腫んでいくイメージです。血流が悪いので固くなり大きくなっしまいます。また緊張する時に肩凝りが起きるのは筋肉が収縮して動脈の流れが多くなり、静脈の流れが少なくなるため肩凝り状態になります。

肩凝りは1つの筋肉の塊のため全部が凝ってしまいこの図のどこが痛くても肩凝りとなります。改善策としては血流を良くすること、つまり筋肉の緊張をとり、温かくすることです。温泉、ヨガ、ストレッチなど実体験などからとてもお勧めです。当院では先生が適切な、身体を温める漢方なども処方してくれたり、先生が適切に今、あなたの身体の中ではこんなことが起こっているからこういう症状が出ていますとメカニズムを解説してくれるのでとてもお勧めです。☺

以下は参考までに☺

肩こりと血流障害の因果関係について説明しますね。

まず、血行不良がどのようにして肩こりの原因になるのかを解説します。血行不良は、身体中に張り巡らされた血管を通って栄養や酸素を全身に送る血液の流れが悪くなる状態を指します。血液は身体中の道路を通って栄養や酸素を運び、同時に疲労物質などの老廃物を回収して肺に戻ります。しかし、血行が悪くなると必要な栄養や酸素が届かなくなるだけでなく、回収されなかった疲労物質が身体内に残り、肩こりの症状を引き起こす原因となります。

さらに、首周りの血行が悪化すると脳への酸素供給が足りず、頭痛やめまいなどの症状も現れることがあります。一方で、肩こりが血行不良を引き起こす原因にもなり得ます。肩こりになると首と肩の筋肉が緊張し硬くなり、血液の流れを悪化させてしまいます。

具体的な原因として、以下の2つが挙げられます:

  1. 長時間同じ姿勢でいること: デスクワークや同じ姿勢でいることにより、筋肉が動かずに血行が悪くなります。
  2. 運動不足: 定期的な運動がないと筋肉の収縮が起こらず、血行不良になりやすくなります。

肩こりを改善するためには、以下の点に注意しましょう:

  • 姿勢の改善: 良い姿勢を心がけて肩への負担を軽減します。
  • 定期的な運動: 筋肉の収縮を促し、血行を促進させるために運動を取り入れましょう。ストレッチやヨガも効果的です。

肩こりに悩んでいる方は、血行を促進することで改善を期待できますので、早めに対策を始めてみてくださいね。

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