SAS:睡眠時無呼吸症候群の検査・治療
2025.05.06
こんにちは、まずはネットでクリニックの看護師です。
夜にいびきがうるさいと言われる、日中に眠くなるなど何か心当たりはございませんか?
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の主な症状には、以下のようなものがあります:
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睡眠中の症状:
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いびき:特に大きないびきが特徴的です。
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呼吸停止:10秒以上の無呼吸が繰り返される。
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窒息感やあえぎ呼吸:息苦しさを感じて目が覚めることがある。
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日中の症状:
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過度の眠気:十分な睡眠時間を取っていても日中に強い眠気を感じる。
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集中力の低下:注意力が散漫になり、作業効率が落ちる。
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頭痛や喉の乾き:起床時に頭痛や喉の渇きを感じることがある。
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疲労感:睡眠の質が低下するため、慢性的な疲労を感じる。
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合併症のリスク:
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高血圧、糖尿病、心不全、脳卒中などの病気の要因となる可能性がある。
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交通事故のリスク:居眠り運転の原因となることがある。
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もしこれらの症状に心当たりがある場合は、医療機関での検査・治療を検討が勧められます。
当院ではオンライン診療で予約をしていただければ睡眠時無呼吸症候群の検査・治療が出来ます。
必要に応じてCPAPの導入も出来ます。CPAPでの治療になった場合は2~3か月に1回の来院が必要となりますが、基本的にはオンラインのみで診ることが出来ます。
お困りの方はぜひ一度ご相談ください。検査だけでも可能です。